使用した糸は綿糸ではなくポリエステルのライトグレー。
あて布として使う生地はこちら。
短パンにしたレスキューの余り。
まずはこの臀部のダメージの上にデニムを縫い付けました。
内側のあて布とプチスタ本体の生地と、このあて布で計三枚のデニムを重ね、手で縫うのは大変でした。残念な仕上がりになりましたが、ここはすぐ色落ちする箇所なので経過が楽しみです。早く色落ちして馴染んでくれ。
下部二枚追加で補強…。
次はセンターベルトループ上部を補強する。
上部が薄皮一枚という感じです。
狙ってる感があざといのですが、赤耳で補強。長めにとって余った部分もそれっぽいなと思い敢えて残しました。
横糸を巻き込む感じで縫った。
これで横糸がはみ出してくるようならさらに縫いつける。
巻き込み損ねた糸があるけど、この大雑把さを味とかなんとか書いて誤魔化したい。あわよくば下手なリペア全てを味と言い切りたい。
次は右もののダメージを塞ぐ。
あて布をせずに適当に縫い付けて終わり。
右ももの生地が弱ってる部分に裏からデニムを縫い付けダメージ周辺を適当に縫いました。ジーンズのダメージは表面のデニムが伸縮して拡張していくので効果はあると思います。
リペア後の画像。屋内撮影。
補強箇所が悪目立ちしすぎ。
自分、器用ですから。と密かに自負していたのに裁縫は難しかった。
玉止めに至ってはやり方を調べてから、手順を真似てやったのに成功率が低すぎて、どこらへんが器用なのかを自問自答した。
今後も補強と妥協を重ね、このプチスタを穿いていく所存です。
下手なリペアを重ねることでA.P.C.ジーンズのよさが無くなっていくのは望む所(強がり)。
あと最近、プチスタを穿いてると暑い。
終わり